どうも、おはようございます。
この週末はエミリアロマーニャGPということで14年ぶりにイモラでの開催ですね。
2006年当時も走ってて今も現役なのはライコネン1人と、、
そんなライコネンは来年も参戦することが発表されましたね、、最多出走記録をどこまで伸ばすのかは今後の楽しみですね、、
さて、がっつりF1のくだりから入ったけど今日のミニカーはF1ではありません(笑)
2001 JGTC
TAKATA DOME NSX
Hiroyuki Kato / Sebastian Philippe
EBBRO製
約一週間前の記事で散々エブロの批判した次の記事がエブロのミニカーの紹介なのもおかしいですがエブロのミニカーです(笑)
マシンに書いてある名前には加藤選手の名前があるので第1~4戦のマシンですね、、
第5戦以降は加藤選手と変わってブノワトレルイエが乗っていました。
この頃は無限×童夢プロジェクトということで2台のNSXで出場していてこっちには童夢の名前が、もう一台の方は無限の名前がマシンのエントリーについてました。
ちなみに無限の1号車の方にはこの年は道上&光貞選手。
今のマシンに比べてみればかなり市販車の形に近いですね。今だとGT300の車両でももっと原型と離れてますからね、、
本物のマシンと比べてのミニカーの造形はしっかり見ると微妙に違う感じもしますが大まかには合っているといえるでしょう。今のマシンと造形が同レベルだとしても当時のミニカーの値段は今の半分以下なので、めちゃくちゃいいのでは、、、?
しかも生産台数も台座に3000台と書いてあるのでかなり多い。今のマシンのミニカーは生産台数の表示はありませんがおそらく値段と出回る台数から察しても3000台の生産はないでしょう。
この頃の輝きは何処へ、、、
TAKATAというと数年前にエアバッグの問題で世間的に有名になってしまいましたが、元はシートベルトの会社。今でも日本のモタスポのマシンの多くのシートベルトにTAKATAのものが使われています。そのTAKATAのベルトがマシン全体に描かれているのは面白い。
屋根には5点シートベルトのバックルまで描かれているので上から見ると奈緒シートベルト感。
ホイールも太いホイールで緑のがっつりとした塗装。目立ちますね(笑)
カナードもなくシンプルなバンパーが地面すれすれまで伸びてるこの頃のマシンのスタイルかっこいいですね、、
今の複雑になったマシンの造形もそれはそれでかっこいいですがシンプルなのも僕の好きな「まとまり」のある形で好きです。
リアはこれだけ大きなバンパーカットされてるの見ると大きなデフューザーがほしくなってしまう、、でもエアロのシンプルさを考えればこっちのほうがいいかな、、?
この高くなってる台座のエブロが古さを感じさせますね、、(笑)
スーパーGTになってからの年では平らな台座ですからね、、、
最後にパッケージ。
JGTCのマシン集めたいなぁとか定期的に思います(笑)
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