バンドーン推しを拗らせた人のミニカー徒然

主にミニカーについてのブログになると思います。たまに主の日常やお絵かきの記事も上がるかもしれません。

Citroën C4 WRC Rallye du Var (2009) Sebastien Loeb

どうも、こんばんはです。

今年一本目のミニカー紹介の記事でございます。

 

今日まで行われてたWRCの2022年シーズン開幕戦、ラリーモンテカルロ。今年から一番上のWRCクラスのマシンはハイブリッドマシンになったりと、いわゆるWRC新時代とか言われていたわけですが、この週末の優勝者、セバスチャンローブが32年ぶりに最年長優勝記録を更新したということで今話題になっていますね。47歳10か月28日だそうです。Twitterで昨日おとといあたりに言われてたのが20年前のこの週末もローブがモンテカルロラリーでセッショントップを走っていたと。引退したはずなのに現役より速いとは、、、、

 

というわけで今夜はローブのミニカーの紹介です(笑)

(わかりやすいなぁ、、、、)

 

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Events: Rallye du Var 2009
Teams: Citroën Total WRT
Chassis: Citroën C4 WRC
Drivers: Sebastien Loeb / Severine Loeb
———————
Brand: NOREV
Making: NOREV
Scale:
1/43

というわけでローブのモデルで唯一持ってるのがこのミニカーのみなので、お気づきの方もいるかもしれませんが、WRCのラリーの一戦ではなく、奥さんであるセブリーヌローブ氏をコドライバーにして参戦した2009年のフランスラリー選手権の最終戦の仕様でございます。

 

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去年タムタムで安売りされててちょうど何かしらローブのミニカーほしかったのと、ノレブのミニカーは買ったことがなかったのでちょうどいいと思い買った一台。スケールモデルとしてめちゃくちゃ出来がいいかと言われればそんなことはないですが、価格帯を考えればかなり良い出来なのではないでしょうか。どっかの日本のレースの版権を独占してるエ〇ロなんかにも見習ってほしいですね(笑)

 

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リア周り。ディフューザーがないのが仕様なのかこのミニカーのクオリティの問題七日まで確認はできなかったのですが、そもそもラリーマシンっていっぱい泥とかも撥ねるのでそんなパーツついていたっけというラリーにわかが発動してしまう今日この頃、、。

 

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ローブのWikipediaによるとナビミスでのペナルティの影響もありDay2の段階ではトップから34秒遅れで2位。その時にセブリーヌがインタビューで「明日はドライバーに頑張ってもらわなくちゃ」とコメントし、最終日には大差をつけて逆転優勝したというエピソードがあるそう。うん、漫画より漫画みたいな話である。

個人的には世界で最もすごいレーサーだと思ってるドライバーでWRCの9連覇は有名ですが、出場したWRCのラウンドの勝率は約45%でしかもラリーに限らず、2006年のルマン24時間で総合2位で終わったことや、2009年にはあと少しでF1も走っていたはずなど、マジでなんでもできるドライバーなのです、、。

 

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ハンドル周りは頑張って再現してる感じがいいですね。ただプラスチック感がすごく出てしまっているのは価格帯的にしょうがないといったところでしょうか。

ぼくはそもそも安売り値段で1000円ちょっとで買えたのでまぁこんなもんかといったところですが定価が約5000円と考えるとどうなんでしょうか。まぁ判断は個人に任せます(笑)

 

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メインスポンサーのレッドブル。ローブ自身はレッドブルつながりで2008年にはF1のバルセロナテストでレッドブルのF1マシンを走らせたりしています。その時のタイムが8番手。もちろんテストなのでどのチームもが同じ条件下で走らせていたわけでもないと思いますが、それでもローブやばい人だと思います(笑)

 

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というわけで初めての乗れ部のミニカーの紹介のはずでしたが、半分はローブって色々いい意味でやばい人だよね的な記事となってしまいました。

今年は箱車のミニカーの紹介が多くなりそうな気がします。そもそも去年より更新回数を増やすことから始めなきゃなのですが、、、(笑)

今年も改めてよろしくお願いします。

 

ではまた。

 

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あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

昨年はなかなか更新頻度が低くなってしまいましたが今年こそはもっと更新していければと思っています。

今年もよろしくお願いします!

 

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p.s.2021年の入手したミニカーは1/18が1台、1/43が11台、3インチが4台の計16台でした!

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MP4-29H Abu Dhabi Test (2014) Stoffel Vandoorne

どうも、こんばんはです。

今夜はついに2021年のF1のチャンピオン決定戦の行方が決まります。

そしてホンダとしてのF1の活動も今夜で最後となります。

チャンピオンがどちらのものになるかはわかりませんがホンダPUを載せたマシンでチャンピオンを争うまでに来れたというのは消えることのない事実だと思います。

 

というわけで2014年のシーズン終了後のアブダビテストにて初めてF1の公式のテストでマクラーレンのマシンにホンダのPUが載せられたMP4-29Hをここで見ていきたいと思います。

 

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Events: F1 Abu Dhabi Test (2014)
Teams: McLaren
Chassis: McLaren MP4-29H
Drivers: Stoffel Vandoorne
———————
Brand: Spark (SEVEN COLLECTION 特注)
Making: MINIMAX
Scale:
1/43

 

マシンとしてはMP4-29としてメルセデスPUを載せて2014年のシーズンを一年間戦ってきたマシンにホンダPUを載せているので最後に「H」がついています。

 

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近年のマシンと比べるとかなり小さいです。この頃は細長くなりすぎと言われていた頃でしょうか。そうそう、来年からマシンの規定がまた大きく変わるのでマシンの大きさがどう変わるのかも注目です。

 

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頭上のオンボードカメラの上にテストのためか通常に比べて大きな部品が取り付けられていますね。テスト仕様ならではの見られる特徴とも言えますね、、

 

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パワーユニット時代になってから初めてマシンにホンダのロゴがついた瞬間でしょうか。ここまで触れてきませんでしたけどこの時のPUの状態は、、、、、うん、最後に触れよう(笑)

 

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今は懐かしきアリクイノーズ。(チン〇ノーズともいわれてますね(笑))

今もチームによっては名残が残ってたりしますがこれも来年からの新規定で封印されるはずだとか、、はず、、はず、、(どーせ抜け穴は見つかりそう、、)

 

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なんだかんだでこのアングルのフォーミュラカー、やっぱり好きです(なんの話w)

 

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どこのショップなのかよくわからないセブンコレクション特注、一応二次加工とかではなくしっかりとスパーク側に特注されたものであることは確かな模様。300台の特注なのでこのスケール帯として考えれば少なくはないというところでしょうか。

赤色台座かっこいいです!

 

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後ろの背景デザインもなかなかかっこいいこちらの特注。知る限りのスパークの特注では一番かっこいいパッケージではないでしょうか(異論は認めます)

 

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後ろ側には当時の走行データなどが軽く書かれています。

さぁここで注目するのはラップ数。二日間のテストでたったの5周です!これはどういうことなのか。当時のホンダPUはとにかく壊れまくりました。最近F1を見るようになった方々にはにわかには信じがたいかもしれませんが当時このテストが始まったとき、ピットアウトしたこのマシンは1コーナーにたどり着くことなくトラブルで止まりました。そしてガレージインを繰り返しながら二日間でやっとの思いで5周。タイム計測も出来ないためパッケージの「ベストラップ」の欄も空欄になっています。

当時も最強だったのはメルセデス。ここまで走ることのできなかったPUが最後にはチャンピオン争い。これだけで映画作れそうなレベルの成長です(笑)

やめるのもったいないですよね、、、

 

 

というわけで今日はここまで。現在同ポイント差のチャンピオン争い。フェルスタッペンが勝つことがあればきっとミニカー化されることだと思うのでその時は、このミニカーと今週末のミニカーを並べてみたいと思ったり、、、

 

ではまた。

 

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