どうも、こんばんは。
前回の記事にてたびたび触れていたGTワールドチャレンジアジア(以下:GTWCA)の日本ラウンド初戦の富士スピードウェイでのレースが6月17日18日の週末で開催されました。今回はそれを観戦しに行った時の出来事を記録していく記事となります。
とはいえタイトルのつけ方迷ったのですが、観戦記とは書いたもののレース自体の内容は、日本語実況ならJsportsのオンデマンド、無料で見れる英語実況版のならYoutubeにてレースのアーカイブ映像が見れるので、そちらを見ていただくとして、本記事ではブログ主の二日間の出来事などを中心にまとめようかなという記事になります。
レース内容が気になる人用リンク
英語実況版:
土曜日:LIVE | Race 1 | Fuji | Fanatec GT world Challenge Asia Powered by AWS 2023 - YouTube
日曜日:LIVE | Race 2 | Fuji | Fanatec GT world Challenge Asia Powered by AWS 2023 - YouTube
というわけで迎えた土曜日。現地に着いたのは朝の8時前。今回は昨年同様に富士の入場料のみでレース観戦からパドックまで入り放題だったので、ミニカーの方も何台か持ち込んで、ドライバーにサインをもらいに回るというのがもともとの予定だったので、メインレースの予選が始まるより前から現地入り。
今回は土曜日車に乗せてもらい一緒に現地に行っていたフォロワーさん(以下:レジェンド)がいたのですがその方は39台土曜日だけで持ち込んでいた模様。
すごい台数、、、。今回はDTMに出ているドライバーだけでも3人。メルセデスやポルシェなどのメーカーと契約しているファクトリードライバーや世界の有名なGT系のレースに出ているドライバーはさらに沢山参戦していたこともあり、ミニカーになっている選手も沢山いたので、コレクションを全部持ってくるとこうなるとか、、、。
(のちに合流したツイッターでの界隈の皆さんの中で一番多かった方で約60台持ち込みの方もいました、、。)
というかそんなレースが入場料だけで観戦できるのがコスパ良すぎるのです、、。
僕自身の土曜日の入手の成果としてはこんな感じになりました。
Maximilian Götz 2021年のDTMチャンピオン。
ゴッツのサインはもらった中では特にカッコよかった印象。
Daniel Juncadella
この二人はこの週末はクラフトバンブーレーシングにともに乗っていました。
レジェンドがサインをもらっているときのシーンにて僕も一緒にクラフトバンブーのインスタのストーリーに載っていました、、、。
というかレジェンドが毎回差し出す台数が多く、ドライバーの選手に毎回「写真撮っていい?」と聞かれているのがもはやネタ。普通写真撮っていいか聞くのってファンの側では?(笑)
こちらは前回の記事で紹介したABBSAモータースポーツの720S GT3のミニカー。澤さんは当時と同じくABBSAから。ビロンバクディの方は前澤友作率いる前澤レーシングからの参戦でした。
澤さんにはピットウォークの際に貰ったのですが、「今日このミニカー持ってくる人多いんだよねぇ」と。なんかその中に知り合いが多く含まれている気もしましたが、澤さんの乗っていたマシンでミニカー化されているものが、近年だとこちらと、入手の難しいPCCJのマシンのみなので揃ってきちゃうのかなぁと。
パレンテの乗っていたレーシングカー自体のミニカー持っているものがなかったので、マクラーレンのファクトリードライバーだったパレンテなら当時のマシン開発に関わっているだろうということで、650S GT3発表モデルであるこちらにサインを頂いた次第。
土曜日のラスト、予選後にオールセンが他チームにあいさつに行っていてもうすぐ戻ってくるという情報をもとに待っていると、自転車で戻ってきたのでみんなで離れてたところから声をかけると元気よく返事をしてくれ、さらにニコニコしながらサインを書きに来てくれたオールセン。もう雰囲気から人柄の良さがにじみ出て居た感じでした。
こちらは翌日日曜日の朝に前澤レーシングのピット裏でもらったサイン。今回予定では土曜日にピットウォークがあったので、前澤レーシングは日本のチームということもありピットウォークは出てくる可能性が高いかなと思い、用意した一台だったのですが、ピットウォークは出てこなかったので、しかしせっかく今回用意した一台だったこともあり、朝から狙うこととなった一台。
今回のミニカーにサインをもらおうという活動の成果はこのあたりでした。パドックフリーというのは偉大ですね。サインをもらったりしていた場面以外でも普通に隣をドライバーさんが歩いてたりとすごい空間だなぁと思いました。
さて、ミニカーをたくさん持っていると海外のドライバーさんやチームスタッフさんが興味を持ってあちら側からしゃべりかけてくることもあるのですが、、、。
そういった流れがきっかけでこの週末は奇跡のような体験もできました。
なんと1時間半後には本戦を走るというタイミングの現役のGT3マシンに乗り込んでみるという体験ができてしまいました!!
展示車両ではなく実車ですよ!
現役車両ではないF1マシンの実車やGT500のマシンなどは座ったこともあったのですが、週末を通して参戦しているマシンというのは今までさすがになく、、、。
なぜこんなことになったのかというと。あるドライバーさん(確かピカリエッロ)をレジェンドが待っている際、隣のチームであったAMAC motorsportのスタッフさんがミニカーを見せてと声をかけてきて、AMACが車両を買う前のマンタイレーシング所有だった時代の同車両のミニカーを見せたところ、「こっち来なよ!」といきなりピットツアーが始まり、、、。
マンタイレーシングの12号車のミニカーが本当に欲しくなったし、このミニカー持ってなかったこと後悔したし、でもミニカーを集めていて本当によかったなと思った瞬間でした。
世の中中古のGT3マシンを使用してGTカーのレースに参戦するレーシングチームは数あまたにありますが、基本的には購入したチームのカラーリングに変更したうえで参戦するのが基本。しかしAMACmotorsportのマシンは、2019年までマンタイレーシングがニュルブルクリンク24時間レースなどに参戦していた時のカラーリングほぼそのまま。様子が気になるチームでもあり、その変わった姿に一緒に見に行っている仲でも人気のチームの一つでした。
これは2019年にニュル24時間に出場したマシンであることを示す証拠ともなる車検シール。
カラーリングが同じどころか、リアウィングには「マンタイレーシング」の文字。
少し見にくいですがメーターの切り替えモニターに登録されているコースマップもAMACに売却される前のマンタイラストのニュルブルクリンクの24時間レース用のコースのままになっていました。
ピットから戻る際にはチームスタッフ用のシャツまでいただきました。
こんなのもうAMAC一生推すしかないじゃん、、、。
土曜日のその後のレースではクラス表彰台を獲得されていました。
ちなみに翌日ですが、僕の話ではないですがこの時に一緒にピットに入った方で、「昨日はありがとう!」と会ったチームスタッフに伝えたところ、なんとマシンのフェンダーをプレゼントされていたりとすごすぎるチームでした、、。
この週末は富士スピードウェイ自体は「ワンメイク祭り」ということでGTWCA以外にもいくつかレースが開かれていて、久しぶりにいろいろなカテゴリのマシンが見れたのかなと思いました。特にスーパーFJなんか見たのはそれこそ7年ぶりくらいで、意外とそれぞれに見た目にも違いのあるフォーミュラマシンのレースということで面白かったです、、。フォーミュラマシンの中では一番下位カテゴリには当たりますがそれでも200キロ以上出ているので速いです、、。
実は来週にはそれに近いレベルのレーシングカーを運転する予定があるのですが、実際に久しぶりに見てほんとに乗れるのだろうかとか、、思ったり、、、、。
(これについてはまた体験談をブログでまとめるか検討中です。)
というわけでこの週末に起きた出来事はこのあたりだったのだろうかというところ。
初めて観戦記なるいわゆる日記的な記事を書いてみたのですが、とても長くなってしまったなとも思いますがどうなんでしょうか。要望あらばこれからもこういった記事を上げるかは要検討ですね。ただあくまでミニカーブログなのでまぁ、、、。
最後に土曜日の夜、レジェンドはじめ一緒にサーキット内を回っていた方々と食べた有名店舗「かつ栄」のカツで締めたいと思います。
次回は遠くないうちにまたミニカー紹介の記事の予定です!
ではまた。
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