どうも、おはようございます。
さぁ、今回の見出しにもなっているペレス。来年はレッドブルですね。まさに自力で勝ち取ったシートと言えるでしょう。好きなドライバーの一人なのでF1の舞台に残れたのはうれしいですね。しかし、それと同時に応援してたアルボンのシート喪失も確定したので個人的には複雑なところ。
この記事ほんとはペレスの去就が発表されたタイミングで更新しようと思っていたのですが、まぁなんか書かないとなぁと思っていたらこんな時期に、、、()
というわけでこちら。
Sauber C30 Ferrari(2011)
Sergio Perez
PMA(Minichamps)製
言わずと知れた、ペレスのデビューマシン。
当時のチームメイトは小林可夢偉ですね。
2011年なのでハイノーズ時代全盛期ですね。かといって2010年のような大きなシャークフィンもなく全体的にかなりまとまっていてかっこいいのではないでしょうか。
フロントウィングも予算の少なさからもそこまで複雑ではないエアロパーツ。絵をよく描く身としては書きやすくて好きですね(笑)
ノーズも綺麗、、
白い中にオレンジ色のヘルメットもなかなか目立っていいい感じ。ミニチャンプスはヘルメットのデザインなんかは安定してますね。
リアウィングにはペレスの持ち込みスポンサーともとれるスポンサー陣営が。
ここで以前にも紹介したことのあるスパーク製のC30と比較してみましょう。
この並び方だと光の加減や、写真写りの問題で見にくいですが、気持ち色合いはスパークの方が薄くミニチャンプスの灰色の方が濃いですね、、。全体的にも色にメリハリのある感じ。
個人的に気になる大きな差の一つとしてはリアウィングの翼端板のスリットですね。
スパークの方は実際にスリットが貫通していて薄いので再演度は高そう。
もう一つ気になるのはフロントウィング。
こちらは非常にわかりやすい。明らかにスパークの方が高すぎます。
横から見てもこの差。
フロントウィングが高いというよりフロントサスペンションの取り付けが高いといった感じ。
個人的な感覚ですが、今までスパークとミニチャンプスの違いについてそこまで触れてきませんでしたが、スパークの方がミニチャンプスに比べてレーキ角などの再現が出来ていなかったり、フロントが高いみたいな症状がよくあるので根本的にスパークの方が車高関係、特にサスペンションの高さの再現が苦手なのかなという結論に達しました。
今回C30については、全体的にはミニチャンプスの方が出来はいいけど特にスパークが悪いということはない。というのが僕としての結論です。
(あくまで持論です。)
ちなみにこれは僕が以前から唱えてる説ですがスパークは基本的に白いマシンと青いマシンは成功確率が高いです(笑) (ザウバー、ウィリアムズ、トロロッソetc......)
(再びあくまで持論です。)
というわけで今回はとても久しぶりのF1マシン紹介と初の同じマシン(仕様違い)での製作メーカー違いについての考察でした!
次回は年内に今年の納車ミニカーについてまとめるか迷ってます、、、
去年大みそかに1/43を2台購入していることも考えるとちょっと悩む、、、()
では。
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